ビックカメラ 天然水商売進出へ

ビックカメラ 天然水工場設置へ

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210308/1040012493.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

家電量販大手の「ビックカメラ」が富士山周辺の天然水を採取する工場を富士吉田市内に建設し、
再来年度中に水の宅配販売を開始することになり、８日、富士吉田市と天然水の採取に関する協定を交わしました。

８日は、ビックカメラの木村一義社長が富士吉田市役所を訪れ、堀内茂市長と
地下水を活用した事業に関する協定を結びました。
ビックカメラによりますと、新たな工場は敷地面積２万平方メートル、
鉄骨２階建てで、富士吉田市上吉田に建設されます。
工場では、地下水をくみ上げて９.５リットル入りの宅配用ボトルを毎月８０万本以上
生産する能力があるということで、再来年度・令和４年度中に稼働を予定し、
新たに４０人程度の雇用を見込んでいるということです。

くみあげられた水は、首都圏を中心に２０代から３０代のファミリー層や
持ち運びに苦労する高齢者をターゲットに、宅配で販売する計画だということです。

ビックカメラの木村社長は「富士山の水という品質やブランドにとても魅力を感じたので
富士吉田市に工場を構えることにしました。地域密着で取り組んでいきたい」と話していました。

03/08 18:15