嫌儲のタマキン、ツイッターを更新「俺の足を引っ張っても豊かになれないし対決より解決で右でも左でもない！」

玉木雄一郎代表「国民民主党の足を引っ張っても、現役世代は豊かになれない」事実に反する投稿に
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4b2c8f9623755d8a5186f29294674fcfda0bdb9
国民民主党の玉木雄一郎代表（56）が2日までに、自身のX（旧ツイッター）を更新。「事実に反する情報」が意図的に拡散されているとして、党のスタンスをあらためて説明した。

【写真】「事実に反する情報を意図的に拡散させている方々へ」

玉木氏は「事実に反する情報を意図的に拡散させている方々に伝えたいメッセージ」とタイトルを記して投稿。「国民民主党は、『対決より解決』、右翼でも左翼でもなく『仲良く』、を指向しています。現役世代の負担を減らし、日本経済を伸ばす、強い日本を作ることを目指す政党です」と記した。

続けて「こうした方針を有権者の皆さんの支持をいただいて、議席も伸ばすことができました。結果、ガソリン暫定税率廃止に持ち込むことがでかました。皆さんの1票が51年間続いた『ゾンビ税制』の退治につながったのです。これからも『年収の壁』をはじめ、現役世代から豊かにしていく、そして、強い日本経済を取り戻す成長戦略を進めていくつもりです」と説明。「そんな状況の中で、選択的夫婦別姓や連合との関係について、事実に反するネガティブな言説をあれこれ言いつのる人（メディア）がいます。こうした方々は、経済成長指向の中道～保守勢力を分断し、国民民主党の政策実現力を弱めようと必死になっているようにしか見えません」と主張した。

玉木氏は「自分が応援している政党を伸ばしたいのは分かります。しかし、今、国民民主党の足を引っ張っても、現役世代は豊かになれないし、日本経済を成長させることはできないと理解してもらいたいのです」と呼びかけると「自民党が都議会議員選挙も含めて3回連続選挙で負けて、国民民主党が大幅に議席を伸ばして、ようやく公約に掲げ続けたガソリン暫定税率廃止が実現しました。これは厳然たる事実です」とあらためて明言。「『アンチの手取りも増やしたい！』これが私たちの偽らざる思いです。こんな姿勢に共感してもらえる方々に、国民民主党は応援してもらいたいと思っています」と強調した。