ジョギングするランナーがコロナウイルスを撒き散らしてる実態にスポーツ庁も憤慨｢人と10㍍離れてマスクして走れっつってるだろ！！｣

公園に来た人：
「ただ家の中でこもっていても気がめいるというか、やることがなくてすぐ寝ちゃうというか」
「普段より人が多いです。前までは、ぽつんぽつんとしかいなかったけど」

首都圏では、公園に人があふれ、感染拡大を招くのではとの懸念も。

公衆衛生看護が専門の長野保健医療大学の塚田ゆみ子助教に、散歩やジョギングの際の注意点を聞きました。

長野保健医療大学・塚田ゆみ子助教：
塚田助教が挙げたポイントは主に4つ。

1、「屋外でもできる限りマスクを着用すること」
2、「密集を避けるため人が少ない時間帯を選び、他の人とは距離を空けること。距離は約2メートル（互いに腕を伸ばした上に、もう1本腕が入る距離）」
3、「ランナーは息があがり呼気が後ろに流れるため、そのすぐ後ろにつかない（斜め後ろで距離をとる）」
4、「運動前後の手洗い・うがい」

外出時は手洗いセットを持ち歩くと便利ということです。運動もしたくなる大型連休。体力の維持や気分転換は必要ですが、気の緩みは禁物です。

長野保健医療大学・塚田ゆみ子助教：
「『そろそろ』『このぐらいなら』と思いがちな時期。今が頑張りどころですので、工夫をして、できるだけ多くの人と接することを少なくして過ごしてもらいたい」

スポーツ庁も安全に運動をするポイントを公表しています。運動前後の手洗いや3つの密を避けること、一人で運動することなどです。

仕事休みになったおっさんが、走り回ってるから
あいつら、56すか、仕事させとけって