- おまいらwwwwwこれはやばいぞwwwwww
- 誰でもいいから人来たらカキコ始めます
- これだからクソガキは
- 何やらかした？
- 5chの真似というのはシャー芯を通貨としてうんたらと言うやつ。
語彙力ないからクソスレだがすまんその前にスペク
当時高1
成績は上の下
顔は中の中
成績はいいけど馬鹿
注※現在も馬鹿 - もちろん高校生ということで全員はしゃぎまくり
昼休みは動物園と化した。
当時読書マンのわいとその友達グループで新しい遊びを考えて遊んでいた。そこで考えたのが消しゴム落とし。
今ではどこでもあるらしいが、田舎だったうちの高校では全く認知されていなかった - そんなこと出来たらイラストレーターが飽和状態
- かなしい
- 抱負を
- 消しゴム落としのルールとして
通常の学習机で各々の消しゴムをデコピンで弾いて、おはじきの容量で相手の消しゴムに
自分の消しゴムを当てて落としたら勝ち
というなんともしょーもないゲーム。
ここで5chを見るわい、気がつく
「このスレおもろ！」
馬鹿だったわいはなんも考えずにスレの内容を丸パクリした。 - 着替えはリュック背負え
- 丸パクリした後、流石にトランプのルールは消しゴム落としに起用できないことに気づき、一晩かけてルールを改変した。
登校した後に仲間たちにルールを伝え、その日の昼休みから実行されることになった。
ここから地獄が始まるのである。
（黒歴史もあるぞ） - ここでわいが考えたNew消しゴム落としのルールを少し。
まず参加料としてシャー芯1本。
1位はシャー芯総取り。
2位は参加料の払い戻し。というルールで行われた。
しかし、ここで不正が発生した。激落ちキングの存在である。
- 通報顔だから
- 激落ちくん
- ただのガ●ジ
- 書き込むの遅くてすまん。
激落ちキングとは、クソでかい消しゴムなんだが、当時の消しゴム落としルールにはわいがパクったシャー芯賭けルールと基本ルールしか存在しておらず、消しゴムの規定がされていなかったため
激落ちキングを阻む障壁が存在しなかった。
- なんてよむの？
- 激落ちキングの無双が始まる。
激落ちキングの所持者（Aとする）がシャー芯を総取りする為、Aを除くわい達シャー芯不足に。
しかしAに言ったところで
「そんなルール存在しない」
とつっぱねられてしまう。
シャー芯を賭けるルールが存在する以上、何かを縛るにはルールが必要になった。ここから色々細かいルールが決められていく
- あんたって人はなんなんなんだー!!
って上司に斬りかからなきゃ - シャー芯ルールが制定されてからここまで2週間弱
そんな期間やっていると、陽キャに目をつけられ始める
｢昼休みに陰キャが遊んでいるゲーム｣
といういかにも不名誉な名前で1年生中に広まる。
高校生の噂ってあんなに早いんだなと実感した。 - 広まっていくとだんだん本家であったわい達の試合に陽キャが続々と参戦し、当初4人程度だった試合は一気に10人近くまで拡大した。
しかし陽キャ達はルールを知らない。
普通にクソでかい消しゴムを使ったり、参加料を払わなかったりした。そこでわい達陰キャーズは別クラスの陰キャーズに応援の要精を行った。
- サイクロンが一番かっこいい
- なんで二回も立てたの？自己顕示欲の塊なの？
- >>26
間違いじゃない？ - >>26 すまん間違えただけや。大目に見てくれ
参加料が引き上げられ直後の試合は熱かった。
参加料は1人10本、参加人数は10人
1回の試合で100本もの芯が動く試合となった。結果は普通に負けた。面白くない。
そこからは参加料が10本で固定された。
参加料が10本となると、ここで富豪勢と貧困勢が別れてきた。ここもスレで予習済なわい、借用書を発行することにした。
借用書の内容として
借用者名にわいの消しゴムはんこにサイン、それから借用本数と返済期限を記入した。
利子は週10%。借用書のおかげでわいは大富豪になった。
週に200〜500本くらいのペースで収入が入った。 - わいは貼り紙を作成
Aは人脈が1番あるので参加してる陽キャに自然にルールを伝える係。
別の2人はわいが作った張り紙を別クラスに貼る係に決定した。わいだけ重労働なのは何故か張り切ってしまったからである。恥ずかしい。
ここから1ヶ月間は陽キャと陰キャが仲良く同じゲームをするなんとも微笑ましい光景が流れた。
しばらくすると飽きてきた陽キャが言った。
「参加料さ、上げね？」
参加料の本数を上げようということだった。
その後、参加料が引き上げられた。 - wktk
- sageます
- 参考として当初の陰キャーズのメンバーの芯本数を書きます。
わい→3000本
A→2100本
B→4600本
C→1000本Bは単純にデコピンの威力がやばく、消しゴムは小さいはずなのにめっちゃ強かった。
しかしここまで来ると、貧困勢の貧困さがえげつなくなってきた。
貧困勢の1人はシャー芯が本当になくなってしまい、わいが返済の催促に行くと自分のシャーペンの中のシャー芯を使って返済したりしていた。
その子はずっとシャー芯を買わないものだから、ずっと利子ばかりを払い続けてるわけで、1ヶ月くらい払ってたwwwwwwwww
- 夏休み前の7月。
クラスの富豪であったわいとAとBで夏休み前の大会を開くことにした。
もはや隙があれば消しゴム落としをやっている1年生大歓喜。
参加料は1人30本。
ほかのクラスの富豪やわい達が融資し、優勝賞金は3000本に決定した。
3000本と言えば、下層の富豪の財産をゆうに超えてしまう額である。いよいよ当日
多目的室には人だかりが。
2年生や3年生すら野次馬にくる始末。
そんな中で開催された大会の結果は…貧困勢の1人が優勝した。（こいつをDとする）
夏休みが明けた翌日、Dが大事件を起こす
5chの真似したら学校中の騒ぎになった件wwww
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