【生活】こどもたちが千歯コキ体験

子どもが昔の道具と生活を体験

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20210225/1030015930.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

胎内市で、地元の子どもたちが昔の道具や生活を体験する授業が２４日行われました。

これは胎内小学校の総合学習の授業の一環として黒川郷土文化伝習館で行われ、３年生の児童５５人が参加しました。
伝習館には明治・大正期を中心に昔の生活で使われていた様々な道具が保存されていて、
はじめに、胎内市の職員が昔は電気がなかったことなどを説明したあと、
電灯を消して部屋の中を暗くしたうえであんどんに火をともし、当時の室内の明るさを体験したり、
児童たちが今では珍しくなったダイヤル式の電話のかけ方を学んだりしていました。

また、児童たちは洗濯板を使っての洗濯を体験したほか、火打ち石を使っての火起こしや、
千歯と呼ばれる道具を使っての稲の脱穀にも挑戦していました。

男子児童は「昔は電気を使わないで自分でいろいろなことを行っていて大変だと思いました」と話していました。
また、女子児童は「洗濯は一枚一枚洗って干すのが大変だと思いました」と話していました。

02/25 06:40