【報道】相次ぐ謝罪・訂正…やめられぬ「こたつ記事」 スポーツ紙が陥ったジレンマ

1 : 2020/12/19(土) 23:52:23.84 ID:rsWEFc7j9

※朝日新聞

著名人のソーシャルメディアなどでの発言を引用し、ネットで報じたスポーツ新聞社が謝罪や訂正をする事態が相次いでいる。発言内容の検証なしに量産されるこうした記事は「こたつ記事」とも呼ばれ、配信するメディアの姿勢が問われている。(池上桃子、赤田康和)

 中日新聞社が発行する中日スポーツのウェブサイトに5月19日、謝罪記事が掲載された。

 「ツイートをそのまま記事にして知事の名誉を傷つけました。大村知事と関係者に深くお詫(わ)びします」

 新型コロナウイルスの感染拡大防止策などをめぐり、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が今春、愛知県の大村秀章知事をツイッターで激しく批判した。中日スポーツは高須氏の投稿を引用し、約10本の記事を配信。「強烈ダメ出し!!」「終わりなき集中砲火!!」といった見出しもつけた。

 中日スポーツ総局の弓削雅人編集委員(デジタル担当)によると、一連の記事はいずれも同総局の記者が書いた。攻撃的な言葉をそのまま引用したことや、大村知事側の反論を載せていないことを疑問視する声が局内から上がり、記事を削除して謝罪したという。

 当時は、コロナ禍に伴う緊急事態宣言でスポーツの試合やイベントが中止になり、記者が現場で取材することが難しかった。「対面の取材が減る中、ネットを見て記事を書くことが増えていた」。弓削氏は「高須氏も大村知事もネット上で注目されている。高須氏の発言を紹介する記事は即座に多くの人に読まれた。だが、表現に問題がないか、一方的な批判になっていないか、立ち止まって考える必要があった」と話す。

 問題を受け同社は6月末、ネットに記事を書く際のガイドラインをまとめた。SNSの発言は過剰に扇動的になるので注意する必要があることや、特定の個人の名誉を傷つける表現を避けること、誰かを批判する言葉を引用する際はできる限り反論を取材することなどを盛り込んだ。

 弓削氏は「紙面での報道をめぐる綱領はあったが、ネットでの報道に着目したルールは未整備だった。今後も社内の議論は記録に残して蓄積していく」と話している。

 11月にもデイリースポーツが、丸山穂高衆院議員(NHKから国民を守る党)のツイートを引用した記事の全文を削除した。

 丸山氏は同月8日、NHK受信料について「全世帯徴収するなど国民の理解は得られない」などと投稿した。デイリーは9日に投稿を紹介する記事を配信。見出しは「丸山穂高氏 TV設置関係なく全世帯から受信料徴収案に『なめとるなNHKは』」とした。

 だが、NHKによると、テレビの有無にかかわらず全世帯から受信料を徴収する仕組みが検討されたことは過去にない。NHKが誤りを指摘し、デイリーは「NHKがそれらを検討している事実はありませんでした」とした上で、「訂正して記事を削除いたします」と自社サイトに掲載した。デイリースポーツ社は朝日新聞の取材に「記事に関することには一切答えられない」と述べた。

 日刊スポーツも昨年2月、タレントのフィフィさんによる「立憲民主党の蓮舫参院議員が児童虐待防止法改正に反対した」という趣旨の誤りを含むツイートを引用し、「フィフィ、蓮舫氏に児童虐待問題『真意を問いたい』」という見出しの記事を配信。約6時間後、「事実関係について十分に確認しないまま、掲載をしてしまいました」と謝罪して記事を削除した。フィフィさんも誤りを認めてツイートを削除し、蓮舫氏に謝罪した。

■PVを求められる重圧

 ツイッターなどでの著名人の発言に批評や検証を加えず、そのまま紹介する記事はネットメディアなどで10年ほど前から目立っていた。テレビのワイドショーや情報番組での論客やタレントらの発言を伝える記事も多い。手間をかけず、こたつに座ったまま書けるといった意味で「こたつ記事」とも呼ばれてきた。こうした記事の問題点はどこにあるのか。

 元産経新聞記者で、ファクトチ…残り:1182文字/全文:2783文字

2020年12月19日 17時00分
https://www.asahi.com/articles/ASNDL76N5NDBUTIL056.html?iref=comtop_7_02
レス1番の画像サムネイル

2 : 2020/12/19(土) 23:55:53.70 ID:xLokCU4N0
朝日は おまゆうと言われたいの丸出し
3 : 2020/12/19(土) 23:55:57.57 ID:bC1wpPYG0
机が喋るやつか
4 : 2020/12/19(土) 23:58:51.99 ID:XpYpHdwQ0
そんなのがメディアを名乗ってる事自体が特権階級意識じゃないか
記事書くレベルで言うたら、そこらの一般人と何の差がある?
12 : 2020/12/20(日) 00:09:03.77 ID:W5ZcXoBQ0
>>4
自称専門家も吉本芸人も5ちゃんの落書きも全部同レベルなの理解できない奴多いよね
5 : 2020/12/20(日) 00:02:34.15 ID:pccuba1t0
最近は紙媒体は、広告料収入も激減して費用もままならないし、

優秀な人材も、落ち目のマスコミなんて避ける傾向があるから、

「裏を取る」時間も費用もないんだろう

6 : 2020/12/20(日) 00:03:21.46 ID:ZmcFYPCn0
境界性人格障害
7 : 2020/12/20(日) 00:03:25.36 ID:QEA+viDs0
こたつは悪魔の道具だからね
依存したがるのはわかる
そのまま寝てたら死ぬぞマスゴミ
8 : 2020/12/20(日) 00:04:47.10 ID:I1t0nO1U0
ネトウヨ系の発言は嘘ばかりだから、気を付けたほうがいい。
ネトウヨは、真実と関係なく、都合の良い情報を拡散する生物だから。
14 : 2020/12/20(日) 00:12:11.04 ID:+AjB1wuD0
>>8
本気でゆうてるとしたら情弱すぎやろ
最近の朝日は週刊フェイクニュース屋と化してるを知らんとは言わせんで
マスコミとして完全に終わってる
9 : 2020/12/20(日) 00:06:10.49 ID:dV8zJ/Nf0
>>1
はやく「財政破綻とか嘘ついてごめんなさい」という内容の訂正記事出せよ。
10 : 2020/12/20(日) 00:08:00.26 ID:aAB9iw5B0
昔から大して変わってないわ
メッキがはがれただけ
11 : 2020/12/20(日) 00:08:59.98 ID:lDIPat2B0
壮大なブーメラン返ってくる
13 : 2020/12/20(日) 00:09:09.50 ID:E/K+hS9R0
ネット上の情報発信とその消費速度を考えると、しっかりとファクトチェックしている間に鮮度が落ちて記事にしても誰も読まないって側面はあるかもな
イチかバチかでも旬な時に拾い上げて、もし違ってたら表面的な謝罪すりゃいいやくらいに考えてそう

そういう意味で言えば、なんの見解も付け加えず著名人のツイートを垂れ流しゃ、間違いだった時矢面に立つのはその著名人で、自分はそのまま掲載したことだけ謝れば、その内容についての責任まで負わなくて済むとすら思ってそう

15 : 2020/12/20(日) 00:14:49.57 ID:6Pm/RFRK0
今日のおまゆう
16 : 2020/12/20(日) 00:21:03.30 ID:nZiK+ps10
安倍に関する大誤報がまさにそれ。
コタツに入り妄想で書いたんだろ。
アベサポがガキィ!と怒り狂ってるよw
17 : 2020/12/20(日) 00:23:54.05 ID:UGbeLArn0
あー 取材に行ってないっていう話し?
18 : 2020/12/20(日) 00:27:19.80 ID:jL3pmt4W0
朝日
20 : 2020/12/20(日) 00:33:48.00 ID:AJakr7v50
別にコロナでもないのにすぐ近くの済州島へ一度も取材に行かず
吉田清治の慰安婦強制連行の与太話を垂れ流し続けた朝日新聞
30年後の2014年にやっと記事を取り消したが、その後の6年間
誤報を周知するアフターフォローは一切やっていない
こんな最悪なメディアがかつてあっただろうか
21 : 2020/12/20(日) 00:33:53.87 ID:xeBf33vN0
yahooがよく出してるJキャストとかツイッターのバズだけで糞作文かいてるな
22 : 2020/12/20(日) 00:34:58.65 ID:up/5LLlr0
メディアは誤報流してもちっちゃい謝罪記事載せればいいだけだから気楽だよね
23 : 2020/12/20(日) 00:36:24.48 ID:3gWaJhYX0
別に止めなくても良いし悩む必要もない。スポーツ紙はその内に消えるから。
24 : 2020/12/20(日) 00:36:25.63 ID:qRkJlz3D0
高須院長とその信者が中日新聞は大村批判をしてないって怒ってなかった?
25 : 2020/12/20(日) 00:37:28.64 ID:oR0lcoir0
意訳「ネットが悪い」
27 : 2020/12/20(日) 00:38:15.94 ID:qRkJlz3D0
高須院長のこと無視しないどころか無批判に高須院長の発言報道してたんじゃん

コメント

タイトルとURLをコピーしました