【五輪への道】 西村大臣、「野球場でクラスター発生していない」

下村博文政調会長、小渕優子元経産相に次いで、菅義偉首相と同じ神奈川県選出の山際大志郎氏が3番目に質問に立った。
山際氏は、大規模イベントの入場制限緩和に向け、菅首相の地元・横浜市にある横浜スタジアムなどで行われている実証実験の今後の見通しなどについて質問した。

西村康稔経済再生担当大臣は、大規模イベントにおいては「一人ひとりがマスクを着用し、感染防止策を基本的なことをやっていただく。これが大事だ」と強調。
各会場への入場者を増やしても「こうした取り組みをしていただいている成果だと思うが、（横浜スタジアムなどの）野球場などでクラスター発生をしていない」と述べた。

一方、密集度と感染リスクの高さが関係することにも言及。
高精細カメラを使って試合終了後も含めた人の流れを把握したり、CO2濃度をはかって換気の確認をしたりするなど「新たな技術を使ってこれ（密集）を防ぐ、
その実証を行ってきている」と説明した。
その上で、「今回の実証の結果を分科会にも報告し、専門家のご意見を伺ってイベント開催の在り方、さらに検討を進めたい」と述べた。

https://www.asahi.com/articles/ASNC14HFTNBZUTFK00P.html

一応いまは入場時に個人情報書かせた紙を提出させて座席にQRコードつけて追跡できるようにしてる

ただ問題点はコロナかかったら自己申告で知らせてねってレベルだから申告なしだと周りの観客が濃厚接触かどうかわからないしクラスターかどうかもわからない点