Android、メモリ8GBでは足りず、メモリ12GB必要に

「Gemini Live」が対応アプリを拡大–カレンダーやマップなどで利用可能に

Googleは5月、「Android」向けに「Gemini Live」を発表した。この機能では、画面共有やカメラアクセスを活用し、画面上の情報やカメラで捉えた内容についてGeminiに質問可能になる。同社の各種アプリに段階的に統合されてきたが、新たにCalendar、Keep、Maps、Tasksで正式に利用可能となった。

9to5Googleによると、現在、多くのユーザーがこれらのアプリでリアルタイムのAI音声アシスタントを利用できるようになっている。自身の端末でアップデートが適用されているかを確認するには、Geminiアプリを開き、右下の「Live」ボタンをタップする。その際、Liveコントロールのすぐ上に、Gemini Liveがアクセスしているアプリを示す小さなチップが表示されていれば、対応しているということになる。

Calendarでは、当日の予定確認や音声による新規予定の作成が可能である。さらに、カメラを使って日付や時間などの詳細を指し示すことで、その情報を予定として追加できる。筆者は学校行事のチラシを使ってこの機能を試したが、驚くほど簡単だった。

特に印象的だったのは、母校の今秋のフットボール試合予定を使ったときである。筆者はシーズンチケットを持っているため、Geminiにホームゲームのみをカレンダーに追加するよう依頼したところ、AIはそれを正確に判別し、対戦相手や時間を含めて予定を追加してくれた。Gemini Liveはリストを読み上げながら、「App State、Georgia、Armyとの試合をカレンダーに追加しました」と内容を確認してくれた。

Mapsとの連携では、特定の場所への案内が可能であり、他のGoogleアプリとも連携して動作する。筆者が「今日のカレンダーにあるイベントまで案内して」とGemini Liveに頼んだところ、目的地までの案内を表示してくれた。Mapsアプリ自体は自動で開かなかったが、すぐにタップできるリンクが生成された。

Tasksでは、保存済みのリストを表示できる。もちろんTasksアプリを開けば自分でも確認できるが、Gemini Liveを使えばより簡単にアクセスできる。筆者はタスクの追加やToDoリストの確認も行えた。

Keepとの連携もTasksと同様にシンプルで、既存の機能をより手軽に使えるようになる。筆者はKeepにメモを追加できた。

この新機能はAndroid版だけでなく、「iOS」版のGemini Liveでも利用可能である。なお、Gmail、Docs、PhotosなどでGeminiの利用を望まない場合は、設定からオフにできる。

「Gemini Live」が対応アプリを拡大--カレンダーやマップなどで利用可能に

グーグルは、画面共有やカメラアクセスを活用し、音声で質問や指示ができるリアルタイムAIアシスタント「Gemini Live」を提供している。同社の各種アプリに段階的に統合されてきたが、新たにCalendar、Keep、Maps、Tasksで正式に利用可能となった。

japan.zdnet.com

積層は高い。高いと売れない。

馬鹿みたい容量食う糞アプリばかりだし