東海テレビ「JCのフリしてTwitterやってキモイおっさん釣ったったｗｗｗｗｗｗｗ」

AI要約
SNSに潜む性犯罪の実態と手口
● 犯罪者が子どもを狙う流れ
• SNS（例：X）に「JC（女子中学生）」などのハッシュタグやプロフィールを入れると、子どもを狙う大人の男性がすぐにコンタクトを取ってくる。
• 「あってエッチなことしよう」「興味ある？」など、いきなり性的な誘いをする者もいる。
• 多くの相手に同じメッセージを送り、無視する人が99人いても、応じる1人を探している。
🔍 実験で分かった危険性
• 実験として、顔写真なし・14歳設定のアカウントを2つ作成。
• 1つは「中2です」とだけ書いたアカウント
• もう1つは「JC」「友達が欲しい」と投稿したアカウント
• 「JC」と書いたアカウントには5分以内に「エッチなこと興味ある？」などのDMが届き始めた。
• 一方で「JC」を書かなかったアカウントには性的なDMは来なかった。
💬 犯罪者の巧妙なやり取り
• いきなり会おうとする者だけではなく、仲良くなるまで何ヶ月もかける「グルーミング」も多い。
• 一度興味を示すと、脅迫されたり、過激な要求をされる危険が高まる。
🎮 オンラインゲームも狙われる場所
• SNSだけでなく、オンラインゲーム内のチャットで知らない相手に個人情報をうっかり話してしまい、犯罪に繋がるケースもある。
• ゲーム中に「写真を送って」などと持ちかける手口もある。
🔒 裏アカウント（裏垢）の危険性
• 本音や愚痴を書ける「裏垢」は、加害者からするとターゲットを探しやすい場所になる。
• 「裏男子と繋がりたい」などの投稿は、年齢を偽った大人が近づくきっかけになる。
📊 現状の被害データ
• 警察庁によると、SNSを通じて性犯罪などに巻き込まれた子供は、去年1年間で1486人。
• その7割以上が、自分の投稿がきっかけで犯罪者と繋がってしまった。
• 投稿内容は「暇だよ」「友達欲しい」などの何気ない一言でも、犯罪者には絶好の狙い目。
🕵‍♂ 防止の取り組み
• 埼玉県などでは専門のサイバー犯罪対策顧問が、危険な書き込みや単語をモニタリングしている。
• ゲーム運営会社は、監視会社と連携して不審なやり取りを自動検知し、アカウント停止や外部SNSへの誘導を阻止している。
📚 学校や家庭ができること
• 学校では講演や授業でSNSの危険性を子どもに教えている。
• しかし、監視だけでは限界があるため、子ども自身が「正しく怖がる力」を持つ必要がある。
• 親は「スマホを持たせるのは、玄関の鍵を開けて一人で外に出すのと同じ」と理解しておくことが大切。
✅ まとめ
• SNSやゲームは子どもの世界を広げる便利なツールだが、同時に犯罪者の温床にもなりやすい。
• ハッシュタグ1つ、投稿1つがターゲットになる可能性がある。
• 子どもも大人も「何気ない投稿が大きな危険を呼ぶ」ことを知り、使い方を考えよう。

https://youtu.be/InX02G3URXI