スシロー、菅義偉のG7に「本人は満足していた。カメラのない場面では首脳とペラペラ話していた。やれるじゃないかと自信を深めていた」

田崎史郎氏　Ｇ７デビューで菅首相自信深めた「本人は満足したみたい。やれるじゃないかと」
6/15(火) 9:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6810938feea8c0168b1b2dce652c63ceaaea30b

政治ジャーナリストの田崎史郎氏が１５日、フジテレビ「めざまし８」に出演。
総理大臣として対面国際会議デビューとなった
菅義偉首相のＧ７サミット（主要７カ国会議）について
「本人はかなり満足したみたい。うまくいったと」と自己採点が高かったことを明かした。

「（菅首相は）外交は苦手だと思うじゃないですか？
でも向こうにいってカメラが映っていない場面で、いろんな首脳と話せて。
バイデン米大統領とは作戦会議をやったんですね。それでうまくいったと」
と手応えを感じた首相の感触を“通訳”した。

Ｇ７サミットは、１３日まで英コーンウォールで開催。
ネット上では、各首脳とエリザベス女王との記念撮影で、
菅首相が歓談する欧米首脳の輪から離れた様子を
「ソーシャルディスタンス」とやゆされた。
しかし、田崎氏によれば「（菅首相自身は）やれるじゃないかと」と自信を深めた様子だったという。

11日午後（日本時間同日深夜）に英コーンウォールで開幕した主要7カ国首脳会議（G7サミット）で、
「女性のエンパワーメント（活躍）」を巡る協議では、菅義偉首相の発言はなかった。

女性活躍は「新型コロナウイルスからのよりよい回復」をテーマにした
最初の討議の後半部分で議題になった。
首相は前半の協議で、「重要技術の流出」といった中国を念頭に置いた問題に
G7が協調して対処していくべきだと主張。
更に東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた決意を表明したが、
「前半の議論が大変熱を帯びたこともあって、
時間の制約から後半（の女性活躍）は首相の発言はなかった」
（岡田直樹官房副長官）という。
【コーンウォール宮島寛】

バレバレの嘘