海外「シャープのスマホ。１インチセンサー搭載してるのにソフトウェア処理がゴミすぎて画質悪くてワロタ」　ジャップの弱点出ちゃったな

つまり、Aquos R6の非常に大きなイメージセンサーが、iPhoneのよりフラットな写真/ビデオでは得られないレベルのプロの美学を実際に追加していることがわかります。しかし、大きなセンサーを備えた他のAndroidスマートフォン、特にXiaomi Mi 11 Ultra（1 / 1.13インチ）とSamsung Galaxy S21 Ultra（1 / 1.33インチ）があり、これら2つのAndroidの主力獣であるSharpと対戦した場合AquosR6の利点はほとんどなくなります。

作成されたSamsungとXiaomiの画像は、自然なボケ味と同じように心地よく、パンチの効いた色でもより鮮やかであることに気付くでしょう。

より挑戦的なショットでは、Aquos R6の画像は、AppleやXiaomiの写真と比較して、一貫して鈍い色と劣ったダイナミックレンジを生成します。

これは、シャープの画像処理が不十分であることが原因である可能性があり、驚くことではありません。私たちは、スマートフォンのカメラソフトウェアがカメラハードウェアと同じくらい重要であるモバイルでの計算写真の時代にいます。そのため、Google Pixel 5は、古いカメラハードウェアにもかかわらず、依然として最高のカメラスマートフォンの1つとしてランク付けされています。

そして、はるかに小規模なスマートフォンメーカーとして、シャープは、計算写真ソフトウェアアルゴリズムの構築に関して、AppleやGoogle（またはSamsungやXiaomi）と比較して、研究開発予算や専門知識が不足している可能性があります。シャープの1インチカメラセンサーは印象的で最先端ですが、ソフトウェア処理はそれを抑え続けています。

これは、Sharp AquosR6によってキャプチャされた夜の写真サンプルです。シャープがショットの一部のライトをかなりひどく吹き飛ばしていることに注意してください。一方、Appleは、HDR処理を使用して、よりバランスの取れた（表面的な場合）ショットを生成しました。

シャープはまた、Aquos R6にカメラを1台だけ（ToFセンサーとともに）装備するという奇妙な決断を下しました。これは、ズームショットがデジタルであることを意味します（そして電話はわずか6倍のズームで最大になります）。

考え
現在、Sharp Aquos R6は、日本ではキャリアDocomo経由でのみ販売されているため、正式な価格は不明です。香港では、電話は約HK $ 10,000で販売されており、これは$ 1,228に換算されます。いずれにせよ、この電話を輸入しようと考えている西側の人々は、確かに少なくとも4桁の米ドルを支払うと言っても過言ではありません。

Sharp Aquos R6は、熱狂的なコミュニティ（最先端の技術にお金を払っても構わないと思っている人々）の間で興奮を生み出していますが、平均的な消費者は、Galaxy S21UltraまたはXiaomiMi 11 Ultraに同じお金を費やしたほうがよいでしょう。イメージセンサーも、はるかに優れたカメラソフトウェアを備えています。

しかし、日本は主にiPhoneの国です。したがって、日本に住む人々にとって、Sharp Aquos R6は、優れた代替のカウンターカルチャーオプションです。そして、その大きなイメージセンサーはそれをiPhoneとは十分に異なって魅力を持っています。

Sharp Aquos R6

Xiaomi Mi 11 Ultra

Galaxy S21 Ultra

https://www.xda-developers.com/sharp-aquos-r6-hands-on/