思い出した。防火水槽の中に不発弾のようなものがある、と民が通報　福岡の神社

神社の防火水槽から焼い弾

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20210323/5010011320.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

福岡市中央区にある神社の防火水槽から戦時中の焼い弾とみられる不発弾が１４発見つかり、
２２日夜遅く、自衛隊が回収しました。
現場はマンションなどが建ち並ぶ場所で、一時、神社付近の立ち入りが規制されました。

２２日午後４時４０分ごろ、福岡市中央区今川１丁目の平野神社で
「防火水槽の中に不発弾のようなものがあるのを思い出した」と
住民から福岡市に連絡があり、警察に通報されました。

警察が神社の入り口付近にある防火水槽を確認したところ、筒状の不発弾が
水につかった状態で複数見つかり、自衛隊に処理を依頼しました。
自衛隊が調べた結果、不発弾は大きさが長さおよそ４５センチ、直径およそ８センチで、
戦時中の焼い弾とみられ、あわせて１４発確認されました。
いずれも爆発の危険性はないと判断されたことからそのまま回収することになり、
昨日午後１１時２０分ごろ作業が終わりました。

現場は福岡市地下鉄空港線の唐人町駅から西に２００メートルほど離れたマンションなどが建ち並ぶ場所で、
一時、神社付近の立ち入りが規制されました。
福岡市では、太平洋戦争末期の昭和２０年６月に１０００人以上が犠牲となる「福岡大空襲」があり、
アメリカ軍が大量の焼い弾を投下しました。

03/23 12:22