【速報】LGが、ついに有機ELモニター発売　27インチと32インチ

LG UltraFine：夏に4台のOLEDモニターが登場

OLEDモニターは、今年、ニッチから徐々に出現すると予想されています。LGは、プロフェッショナルセグメント向けの4つの新しいモデルを支援しています。2つの古くから知られているモデルは、31.5インチの32BP95Eと27インチの27BP95Eによって結合されています。どちらもUHD解像度、DisplayHDR 400 True Black、およびセルフキャリブレーションを提供します。

比色計が統合されたBP95E
最後に述べた機能は、事前に提示されたLG UltraFine32EP950およびLGUltraFine 27EP950と比較した2つのBP95Eモデルの主な違いでもあります。対応するセンサー（比色計）は、自己校正用のモニターに統合されています。これは、EIZOが長い間使用してきたものです。UltraFine OLED Proファミリーのすべてのモデルには、ハードウェアキャリブレーションとカラーキャリブレーションのオプションが共通してあります。

これは、60Hzの標準周波数で表示される3,840×2,160ピクセルの解像度にも当てはまります。LGがすでにほとんどの詳細を明らかにしている32EP950に基づいて、シリーズのすべてのOLEDモニターは、OLEDのおかげで10ビットの色深度と1,000,000：1の非常に高いコントラスト比を提供するはずです。明るさは、250 cd /m2の標準値に達し、選択的に540 cd /m2までに達する必要があります。これにより、VESA標準のDisplayHDR 400 TrueBlackの400cd /m2のハードルがクリアされます。LGが最良の場合0.0005cd /m2と話す濃い黒は、LCDと比較したOLEDディスプレイのもう1つの強みです。応答時間に関しては、1ミリ秒の仕様はやはり残念です。OLEDは、グレーを変更するときに、1ミリ秒（オーバードライブあり）を達成するLCDよりも実際に大幅に高速になるはずだからです。

すべてのOLEDProモデルで90ワットのUSB-C
接続に関しては、2つのDisplayPort、1つのHDMI、最大90ワットの1つのUSB-C、3つのUSB-Aソケット、およびヘッドフォン出力についても製品ファミリで合意されています。高さ調整やピボットなど、ディスプレイの位置を調整するためのオプションも同じですが、水平方向の回転はありません。ライトプロテクションフードは、セルフキャリブレーション付きのBP95Eモデルのアクセサリとしてのみ入手可能です。

価格、仕様、可用性
4つのOLEDモニターはすべて夏から利用可能になる予定です。LGはプレスイベントで、3,000?4,000ユーロ（RRP）の価格帯について話しました。これは、市場投入の数か月前にすべての詳細が決定されているわけではないことを示唆しています。メディアの報道によると3,999ユーロで表示されるはずの、32EP950以外の重要なデータと製品画像は、まだ不足しています。

https://www.computerbase.de/2021-03/lg-ultrafine-oled-pro-monitore-specs/