おじさん「VRChatであった人とホモセクロスをした」

先日、ガチホモセクロスをした。

僕はVRChatでモテにモテまくっている。ここ数日などは毎日のように新しく出会ったバ美肉おじさんや普通のおじさんをデレデレにさせている。それでいながら恋愛には発展させていないので、このあたりはひじょうに罪深いことをしていると自覚はしている。承認シャワーを浴びているのがとても心地がよいのだ。しかしながら、ただ相手から様々な（物質的なものに限らない）貢ぎ物を頂いているわけではなく、こちらも人を選んではいるもののVRエッチをすることで、相手の心も満たすようにしている（もちろん義務感ではなく僕がしたいからしているのだが…）。そして今日も新しく僕に心を奪われたバ美肉おじさん（Rさん）とバーチャル・ホモ・セクロスをしたのだったが……。

ピロートークにて、Rさんと私の住んでいる場所がかなり近い距離であると判明した。そして恋愛トークになり、これまでの恋愛遍歴をお互いに話していたら、Rさんはバイセクシャルであることが判明したのだ。Rさんは男性なのだが、過去に男性と恋愛関係になり、セクロスもしたことがあるらしい。そこで「わとりんさんはそういう経験ある？」と聞かれて、正直に「男性と性関係に至ったことはないが、かつて男性に恋心を抱いたことならある」と答えた。するとRさんは「私のこと好き？」と聞いてきたので「好きだよ」と返すと、「私とリアルでエッチできる？」ととんでもない質問を投げてきた。

私も私でちょっとホモセクロスには興味あった上、これまでに様々な人のVRペニスをしゃぶってきた経験もあり、「Rさんとそういうことをしてもいいかな」と期待を込めて「相手によるかな～」と返事をした。そして予想通りRさんは「オフで会わない？」と提案してきたのだ。私は快諾した。

https://note.com/watorintaro/n/nb3d37bf9f2d7

まず、ちゃんと洗ったペニスは臭くない。女性とのセクロスにおいてももちろん互いに性器は洗うのだが、ヴァギナの中まで石鹸で洗う女性は少ない。表面上は無臭でも愛液が出れば途端に臭くなる。まるで女性の本質を表しているようだ。

今回私は精液を飲むにまで至ったのだが、これもまた思ったほど苦しくはなかった。自分の精液ですら飲んだことがなかったため、完全に未知のものを体内に入れたわけだが、一瞬の抵抗はあったものの、一度飲み込んでしまえばまったくどうということはなかった。においも味も特にしなかった。これまでの関係を持った女性の中の一人から「精液は苦い」という意見を頂いたことがあったので、少しは覚悟をしていたのだが、全くの杞憂だった。むしろ飲み込んだあとの口周りの匂いが気になった。磯臭い香りがして不快感はなかったものの、キスをするときに相手に悪いと思って口をすすいだ程度だ。セクロスにおけるフェラチオはそれほど難しいものではないことを知った。

今回ガチホモセクロスをしたお相手は前回のRさんだ。RさんとはもはやVRChatで会うことすらなくなってしまった。リアルで深い関係になったのだから、わざわざアバターを纏って自分を偽らなくても良くなったためだろうか。私としてはVRのセクロスも楽しかったりするのだが、VRで求められることが無くなってしまったのが少し悲しい。

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