- 1 : 2020/07/31(金) 06:27:03.33 ID:CAP_USER9
PL学園野球部出身で現在は漫画家として活躍する、なきぼくろ氏。その高校時代の強烈な思い出を、『レギュラーになれないきみへ』などの著書があるスポーツライターの元永知宏氏が聞いた。
◆松坂の姿に震えた
PL学園(大阪)は、全国優勝7回、80人以上の選手をプロ野球に送り込んだ高校野球の強豪。強いだけでなく、歴史に残る名勝負を何度も繰り広げ、勝った試合でも敗れた試合でも、見る者の心に刺さる感動的な戦いを繰り広げてきた。
1998年夏の甲子園、松坂大輔投手 (現埼玉西武ライオンズ) を擁する横浜(神奈川)との延長17回までもつれた試合は、いまでも語り草になっている。その死闘を見ていた少年が現在、
漫画誌の週刊「モーニング」で『バトルスタディーズ』という高校野球を舞台にした作品を描いている。1985年10月生まれ、当時中学一年生だったなきぼくろは、この試合で若い心をわしづかみにされたのだ。それまでは硬式の野球チームに所属していたものの、それほど熱心に練習に打ち込む選手ではなかったが、この日を境に人が変わったように野球を勉強し、勝利を目指すようになった。PL学園のユニフォームを着て、甲子園に出るためだった。
PL 学園野球部の出身者が描いた最強の高校野球マンガ
『バトルスタディーズ』試し読みはこちらから◆厳しい寮生活で20kgも体重減
PL学園に入ったなきぼくろを驚かせたのは、三年生の力強さ、豪快さだった。その年の三年生には、秋のドラフト会議でプロ野球から指名を受ける選手が揃っていた。近鉄バファローズのドラフト1位の朝井秀樹がエース、
阪神タイガースに入団する桜井広大が三番、千葉ロッテマリーンズから指名される今江敏晃が四番を打っていた。「すごいという言葉では表現できませんでした。入学して初めて見た試合は5回コールドで勝ったんですけど、ホームランが 12 本も飛び出しました。得点はたしか、20点以上入ったはず。
野球の技術も存在自体もすごすぎて、『なんじゃこら』と……寮生活の厳しさよりも、強さへの興味のほうが僕の中では完全に勝ちましたね」24時間野球漬けの日々がつらくなかったはずはないだろう。実際に入学して以降、なきぼくろの体重はみるみるうちに減っていき、65kgが45kgまでになった。
「先輩たちのカッコよさに引きつけられました。この三年生も厳しい日常を経てこんなに強くなったのか。僕も同じような経験をすればこれほどの選手になれるかもしれないという好奇心がありました」なきぼくろが入学した時期の三年生は最後の夏に照準を合わせていた。目標はもちろん、日本一。
「みんな、ピリッピリですよね。僕からしたら、何から何まで、同じ高校生と思えない。ある先輩が雨天練習場から出てくるところに遭遇したときには、あまりの殺気にガタガタ震えて『ああ、殺される……』と思ったほどです」そのとき見た風景、感動がのちに『バトルスタディーズ』で再現されることになるとは、なきぼくろ本人も予想していなかった。15歳の野球少年は、異次元の野球、PL学園にしか生息しない野球選手を憧れの眼差し、
いや、潜入捜査官のような目で見つめていたのだ。「僕は野球じゃなくて、PLの野球部が好きだったのかもしれませんね」
なきぼくろは二年生の秋から、ライトのレギュラーポジションを獲得した。2003年夏、PL学園は大阪府大会で優勝し、甲子園出場を決めた。「決勝戦は接戦やったんですけど、なぜかボワーッとしていて、勝った瞬間にはやっぱり涙が出ていました。一年生のときからのことが走馬灯のように思い出されました。うれしかったというよりも、ホッとしたというのが本当のところ」
野球の現場と仕事の現場は似ているなきぼくろのふたつ上の先輩は、夏の大会前に出場停止処分を受けて、最後の夏の予選に出ることが許されなかった。PL学園にとって、3年ぶりの甲子園出場だった。
「入学したときに三年生だった先輩から『ありがとうな』と連絡をもらいました。先輩たちのリベンジができたという思いもありましたね」1月26日 現代メディア
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70004?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related- 4 : 2020/07/31(金) 06:29:26.04 ID:zVLqlEN+0
- もう飽きたでPL話題
- 5 : 2020/07/31(金) 06:30:11.79 ID:9/3ZRSXZ0
- 記事の日付
- 6 : 2020/07/31(金) 06:30:49.11 ID:7b3sv+Zw0
- なんか普通にすげえじゃん
PLのレギュラー張ったんだろ? - 7 : 2020/07/31(金) 06:31:43.38 ID:t1o8I2IY0
- 漫画最初面白かったなぁ
途中からなんかおかしくなった - 8 : 2020/07/31(金) 06:32:13.42 ID:OozWDKBi0
- >>1
はい剥奪 - 9 : 2020/07/31(金) 06:34:47.62 ID:yJYvzFI/0
- ただ、あの時は暴行事件とか起こしてなかったっけ?
そんなのもあって、あの時期のPLにはあんまりいいイメージないけどね - 10 : 2020/07/31(金) 06:34:49.76 ID:xwbQF1yU0
- PLの話をすればするほど野球離れが進む
- 12 : 2020/07/31(金) 06:38:23.35 ID:c0+oy8sZ0
- 桜井今江とか凋落の原因作った代やんけ
ネオ麦茶と同じ荒れる17歳世代 - 13 : 2020/07/31(金) 06:41:52.85 ID:F3GNbj8D0
- PLのレギュラーって相当だぞ!!
- 14 : 2020/07/31(金) 06:43:01.94 ID:bmHAG6kv0
- >実際に入学して以降、なきぼくろの体重はみるみるうちに減っていき、65kgが45kgまでになった。
一生懸命練習したらデブはならんってことやな。 - 15 : 2020/07/31(金) 06:44:02.81 ID:PRQ4Hray0
- 桜井が後輩殴ってたとかいうあれ?
- 16 : 2020/07/31(金) 06:44:22.46 ID:yJYvzFI/0
- この人の漫画でなく「ダイヤのA」を想像してしまうエピソードなのは決定的にまずい
- 17 : 2020/07/31(金) 06:45:39.88 ID:3izqJ4t80
- 異常な世界を肯定するのは勝手だが
他人に要求するなよ - 22 : 2020/07/31(金) 06:50:35.62 ID:XCgyqivm0
- >>17
異常でも試合出れた奴らには良い思い出として残るからな - 18 : 2020/07/31(金) 06:46:24.16 ID:GJ3HfOMk0
- PLのレギュラーって今で例えるなら大阪桐蔭か。
凄すぎるな。
- 19 : 2020/07/31(金) 06:46:34.89 ID:hJFnAQ6K0
- 3年だった先輩から「ありがとうな」
泣けるわ - 20 : 2020/07/31(金) 06:47:29.66 ID:RHZr79FV0
- 「とにかく野球には感謝しかないですね」
「感謝、感謝の気持ちで生きていれば必ず人生に成功します」
「コロナまみれになった今の日本は、社会に感謝の心が足りない気がする」 - 21 : 2020/07/31(金) 06:47:55.46 ID:05+jF7nX0
- 今や暴力やパワハラをどうにか肯定したい漫画
ただの作者のポエムだ
あんなのもう連載したらいかんよ - 26 : 2020/07/31(金) 06:56:45.35 ID:AiY+5Non0
- >>21
いや途中から悪習をなくして健全路線になったぞ
作品はそこからつまらなくなったが - 23 : 2020/07/31(金) 06:51:29.01 ID:RbuGjkC/0
- 中学の時にクラス一緒だった奴は特待でPL行ったが上級生の暴力で腕の靭帯切って野球できなくなったよ
二千万くらい貰って野球辞めた - 24 : 2020/07/31(金) 06:53:44.41 ID:uBdkDy6a0
- >65kgが45kgまでになった。
食事体重管理失敗してるやん
女子のダイエットなら成功だろうが - 25 : 2020/07/31(金) 06:55:00.68 ID:3denk3QD0
- 高校野球衰退の権化をモデルに高校球児や学校経営の闇を描いた漫画だよ
寮内でリンチ殺人が起きた時の揉み消し方に痺れた - 27 : 2020/07/31(金) 06:56:48.00 ID:blyW5RYR0
- もうPLは潰れた方がキレイな思い出連中が美化してくれていいんじゃないの
これで復活とかになったらまたイジメ暴力の世界がむしかえされる
コメント