- 保守頼むわ
- すぐ落ちる
- 翻訳語成立事情とかいう新書読んだ
社会とか個人とか存在とか恋愛とかの語がどう日本で翻訳語として生まれたのかみたいな話でまあまあおもろかったで - >>3
意外翻訳言葉あった？ - さっき本屋行くニキおったやろ
- 百年の孤独って流行ってるんやな
- 人減りすぎや…
- 厳しいか
- まあまともな人間は3連休にエッヂしないからな
- >>9
三連休なのがあかんのかね - >>11
なんか何週間か前はわりと盛り上がってた記憶ある - >>12
確か年末立ってたけどすぐ落ちた記憶
最後に盛り上がったのいつやったやろか - 春と修羅の「仮定された有機交流電燈」とか「透明な幽霊の集合体」っていう表現好き
何かワクワクする - 年末年始本屋行けてねぇわ
毎年その年読む本を買い溜めてたのに - >>13
読書量減ったん？ - >>15
忙しかった😮💨 - 年末年始何読んでた？
- 異常アノマリー読んだけど、盛り上がりのピークが1部のラストだったわ
- 去年から図書館行くようになって読書習慣ついてきたわ
読書部で見かけてちょっと気になったくらいで借りて読んだらくっそ傑作だったりして楽しい - >>19
読書部のオススメ悪くないよな
何読んだんや - >>21
町田康の宿屋めぐり
独白するユニバーサル横メルカトル
多分また読むためにいつか買うと思うくらいは気に入った - >>29
ええな
現物はインテリアにもなるよな - >>29
横メルカトル勧めたの多分ワイや - >>29
宿屋めぐりは長くて単調でつまらんかったが・・ - >>37
延々自分語りやしくそ長いし変な名前で変な漢字使うしで最初は読み切れないんちゃうかと思ったけど最終的には大傑作やと思ってもうたわ - >>59
そうなんか。読み直そうかな。
町田康だとくっすん大黒とか人間失格とか長くないやつがええわ - 最近はあんま読んでないけど読書部に免じて今日明日でなんか読んだるか
- >>20
そもそも何のジャンルが好きなんや - >>23
海外文学や - >>25
ええな
ロシア文学とか？ - >>27
ロシアもまあまあ好きやけどあんまどの国が特に！ってのは最近ないな
一番最後に読んだのはオルメードの騎士やろか
スペインの昔のコテコテの騎士の恋愛騒動の劇みたいなやつやな - 海外ミステリーでなんかおもろいのある？
- 風邪で寝込んでた年末年始と仕事休んでた間に北欧ミステリーを一本読み終えたわ
気分が陰鬱になったところで今は穏やかな気分になれる老人と海読んでる - >>26
北欧ミステリーって暗いの？ - >>28
作品にもよると思うけど舞台となる土地柄のせいか秋冬やと過酷な自然描写とかもあったりして全体的に暗いムードの中でゆっくりと踏み締めながら進行していく印象はあるかな
ずっと気になってたシェトランドシリーズ(スコットランドの遥か沖合の島が舞台)が電子化されてたからそれもそのうち崩すつもりや - >>36
確かに、風景描写多めやと自然と暗めになりそうやな
てかスコットランドって北欧でええんやっけ - >>43
正確には北欧ちゃうねんけどシェトランド諸島自体は英国本土とノルウェーの間の北海上に浮かんでたり北欧ミステリのヨハン・テオリンが書くエーランド島シリーズと雰囲気似たところがあるからざっくりそう書いたんやすまん - >>36
あそこでどんな物語が作れるんや - >>58
変死や一見事故死かと思うけど不可解さの残る死に方した事件が起きて〜とかかな
事件そのもののトリックとかよりも隔絶されたど辺境が故の閉鎖的な雰囲気や人間関係に焦点当ててるものも多いかも - >>63
ミステリの舞台になるだけでそのまま庶民の生活描くとはではねえのか
あんまり何もなさそうな漁村て感じやったからなああの島 - >>75
生活ぶりとかにも触れてるけどそこはミステリやから事件が起きない事には単なるヒューマンドラマだけになっちゃうからね… - ログ見たら確かに12/21に完走してるな
- 漫画部は激伸びしてたんだけどなあ
- >>31
漫画の方が圧倒的に人口多くて悲しいわね
あと映画も結構人集まるよな - 久しぶりに本屋で新品の本を買ったわ🤥
いつも図書館で借りてばかりだからな🤥 - 図書館で借りて絶対２週間で読まなあかんと思うと読むんだよなあ
- ワイ気がついたら女流作家ばかり読んでる
- >>40
ワイもや - >>40
最近の作家は女性作家の方が面白いってまじ？ - >>48
好みに合うのが女流だらけや
ミステリーとか読まんから尚更 - >>40
分かる
ミステリーは男性作家の方が好きだけど - しばらく積んでた二都物語読み始めるで
- 読書全然してこんかったからしたいんやけど
読書いっぱいして何か変わったことある？ - >>42
小難しい表現はでてくるようになった
伝わらないし衒学的になってしまうから意味ない - >>42
エッヂにいるより有意義な時間の使い方してる気になれる - >>42
本を読んでる時間はゆっくり流れて気持ちええで - >>42
そら知識は増えたやろけど別に変わりたくて読んでる訳ではない - 出版区っていうYouTubeチャンネル知ってる？
あれ好きやねんよなー - >>44
有名人が本屋で本買うやつやろ？ - >>69
そう
予算1万円でゲストはなんの本を買うかって企画
ゲストが結構豪華で驚くねんよなー
メタルギアの小島とか出てるし
ガチャピンは笑った - >>86
面白そうだなそれ - >>86
小島監督って人の本と映画の趣味ええやな
メタルギアはやったことないけど多分趣味合うわ - あと今年刊行予定の本で気になってるのが薔薇の名前の完全版
完全版出たらやっと手を出せる - >>46
完全版て何か違うんか？ - >>83
初版に対して本文の訂正部分なんかが反映されてたりエーコ自身が後に出した小冊子の覚書やら登場人物のイメージスケッチが付随してるらしい - 定期的に夢枕獏成分を補充しないと体調がおかしくなる
- ユリシーズきつすぎるッピ
- >>51
読みたいと思いつつなんかきつそうでワイも一度も読んでないな - 最近本読めてない
- 日本でも利尻島舞台の小説とかあるんかね
- 〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件を読んでる
- この前夏目漱石の吾輩は猫である読んだわ
後期漱石と全然違うな - 新鮮な文体に飢えてる
読みやすさよりかっこつけることを優先してる新人作家おらんのか - >>66
どんな方向性のカッコよさを求めてるんや
退廃的な感じ？ - >>70
内容は二の次でええ
ヘミングウェイとかハメットのハードボイルド系やだたりコーマックマッカーシーみたいに読みやすさ理解しやすさよりもスタイルを優先するくらいエゴ丸出しのが読みたい - >>92
てか翻訳本なら文体も何も無くないか
エゴ丸出し系ならいくらでも作品あるやろけど - >>100
原著でも翻訳でも読むけど優れた翻訳家は文体を再現する努力しとるぞ - >>112
原文でも読むは凄いわ恐れ入った
ほなイマイチ付いて行けへんかもしれんなぁ
ワイそもそも海外文学疎いし - >>122
ワイはむしろ日本に疎いから教えてもらいたいわ
例えば円城塔みたいになんか前衛的であれば嬉しい - >>92
オスカーワオの短くすさまじい人生 - >>66
村上春樹じゃダメ？ - >>101
既にほぼ全部読んでしまったわ - 北欧ミステリーってドラゴン・タトゥーの女かマッツミケルセンの出てる映画のイメージ
- >>67
ミレニアムは名作や
元々の原作者も本国で制作してた映画の主演俳優も亡くなってるのが惜しいけど - 本屋行かんようになってから漫画以外の本とんと読まんようなってもうた
- 夏目漱石は半分くらいしか読んでないな
- とりあえず老人と海をのんびり読みつつその後でカズオ・イシグロの陽の名残りとトルストイの戦争と平和も読むつもりや
あらすじは知ってても意外と古典の名作読んでなかったな〜って気付いて一生のうちに何冊かは触れておきたい - >>72
サマセット・モームとかは既読？？ - >>78
いや全く触れてない
月と6ペンスなんかは有名やし読んでみたいなぁ - >>91
月と六ペンスええで
実は風景描写がガチな作品
当然テーマも面白いんやけど - >>104
風景描写凝ってる作品好きやから今後の候補として楽しみにしとくわ
風景や心情の表現が美しいというと堀辰雄の風立ちぬとかも好きやな - 高円寺って本屋だらけなんやな
変な個人系書店多くて面白かった
Amazonや大規模書店じゃまず見つけられない本が見つかりやすいのがええね - ウエルベックちゃんの小説はなんだかんだ買い続けてる癖になるんよ
- 芥川候補の字滑りは設定が斬新で中々良かった
- >>77
どんなん？ - >>96
｢字滑り｣って現象が発生すると、一時的に漢字のみ、あるいはひらがなのみでしか会話出来なくなるって話 - >>108
なんかちょっと面白そうやな - >>108
前衛やね
古本屋に流れてきたら是非読みたい - プロジェクト・ヘイル・メアリー今から読んでええか？
- >>80
映画撮り終わったから読み頃や - 岡田 淳の児童文学ばっかり読んでる
エンタメ小説の括りなら児童文学が他よりも一段も二段も上やな - 定期的に芋粥読みたくなる
初めて読んだ時あんな嫌な感覚を文字で書けるんやなって思ったわ - たまに児童文学ファンおるよな
- >>84
全部ワイや - ワイは蒼穹の昴
- 連城三紀彦読んでるけど文章は上手いねこれ
そこまで面白いとは感じないんやけど - インフルで暇だったからやっと鵺の碑読み終わったわ
まぁ面白かった - 翻訳語成立事情の要約
元々その国にある言葉は日常語としての用途があったり、色々ニュアンスがあったりするけど、近代に欧米の思想を表すために作られた翻訳語は大抵抽象的になりがちでそうした言葉としての深みを失ってしまった。例えば”being”は英語ではすごい日常語だけど日本語では存在とかいう堅苦しい言葉に置き換えられてしまう。
一方でしかし日本語の既存の言葉を無理やり使って表そうとするとやっぱり訳として意味がずれる部分があるから翻訳は難しい。 - >>93
忠実に訳し過ぎると言葉として掴みどころがなくなるから何処まで意訳するかとか逆にここは多少不自然でも原文通りじゃないと作者の真意が伝わらないとかもあるから難しいよなぁ
とはいえワイは外国語ボロクソやから翻訳しか読めないけど - 正法眼蔵が七冊積み上がっとる
どうしようかなこれ - >>102
草
そんなん本職が読むやつやろ - >>106
寺の坊主がよく分からん事しか言わんからなんかヒントになるんかなて
原文はもう読むの諦めてる - ポール・オースター死んだね
ムーンパレスの中華屋で食ってる雰囲気が好きだった - 味味方同心売れてるから新シリーズ出たんやろうけどワイ以外に読んでるやつ見たこと無いわ
- 小説家志望の文体の大体は村上春樹の匂いがするよね？
確実に浸透して根付いたんだろうね - phaさんにハマってるわ
パーティーが終わり中年が始まるでは角が取れたけど過去作に影響を受けたニートはどういう心境なんやろ
phaさん自身はNPO法人の経営者のようなポジションやから世間一般かイメージするニートではないよな - 自己啓発本のおすすめおしえて
- >>113
7つの習慣や - 本読む時ってスイッチ入らんと無理やわ
逆に1回スイッチ入ったら無限に読み続けられる - Audible加入して色々聞いてるけど、テレビに出てくるようなナレーターや声優さんってめちゃくちゃ上手いんやなぁって気付かされたわ
- >>121
1Q84で杏さんがおちんちんって何回も言ってで草生えますよ - 英語覚えとけば読める本の範囲一気に広がるからええで
広がりすぎてマジで時間足りんってなるけど - 君のクイズやっと読んだわ
- イスラム教についての新書読んでる
イスラム教すごいわ
うっかり改宗したくなる
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