謎の拡張子「.tak」「.cbr」「.mkv」これがパソコン内にある奴は人として終わりらしい

可逆圧縮でのオーディオ形式。

高い圧縮率・高速なエンコード/デコードを目標としており、2006年時点で「Monkey’s Audio」並の圧縮率と「FLAC」並のエンコード/デコード速度と言われていた。

作者はドイツ人（？）のトーマス氏（ http://www.thbeck.de/ ）。「Delphi（Pascal）」で作られており、オープンソースになる模様（ http://www.thbeck.de/Tak/Tak.html ）。

拡張子 「.cbr」 – シービーアール （File Extension .cbr）

海外で開発された漫画ビューア「CDisplay」で用いられている「C Display RAR Archived Comic Book File」というファイルフォーマットにつく拡張子。

漫画や雑誌などのコンテンツをパッケージ化する際に使用される。圧縮方式はRAR形式。 「CDisplay」や「cooViewer」などのビューアで閲覧可能。

拡張子 「.mkv」 – エムケーブイ （File Extension .mkv）

Matroska.org（マトロスカ・オーグ）が開発したマルチメディアコンテナフォーマット「Matroska」のビデオファイルにつく拡張子。

Matroskaはオープンソースで、「.avi」や「.ogm」 の問題点を解消するために開発された。コンテナ系フォーマットとしては「OggMedia形式（.ogm）」に次いで2番目に実用化され、 字幕や複数の音声ストリームを格納できるといった特徴がある。

この形式は例えば、「字幕を収録し、英語 / 日本語の音声を収録」することでDVDと同じような機能を一ファイルで実現できるといったメリットがある。 また、チャプターの設定が可能でファイルが欠損した場合でも、欠損していない部分は再生ができる。

「.mkv」を再生するには専用のメディアプレイヤーを用いるなどが必要。